入院生活

ある日突然喘息になって人生が変わった、ある大人の日記
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入院が決まり、今日から入院生活が始まる事になりました。
何事も初心者なので戸惑いもありましたが、親切な関係者の方々のおかげで快適な入院生活が送れそうです。

とは言え、救急車で来たのでそれなりに重症で、入院初日からかなり辛い状態が続きました。
とにかく酸素マスクをしていても呼吸が苦しくて、話す事も出来ませんでした。
救急車の快適な酸素ボンベとは違い、病院の酸素はあまり快適ではありませんでした。

酸素量の設定は5リットルになっていましたが、苦しいのでこっそり7リットルに自分で変更しました。
でもさすがに看護婦さん、すぐに見つかってしましました。とにかく苦しくて大変でした。

さて入院には色々と必要な物があります。
入院すると先ず必要な身の周りの物を、病院ではレンタルしてくれます。例えばパジャマなどです。
パジャマは如何にも入院患者らしいデザインになっていて、薄い青や緑のペラペラな生地です。
それに毎日使うタオルや箱ティッシュにまで、全ての物にお金がかかるようです。

とりあえず私は初心者ながら、一般的な物を注文する事にしました。
それより私にとって屈辱的な物は、尿瓶とポータブルトイレでした。
でも歩く事が出来ないので、仕方なく注文する事になりました。

病床で苦しさの中、健康が取柄の自分が病気になったのが信じられませんでした。
今まで生きてきて、病院に世話になる事など無かったのです。(歯医者を省く)
今後の事を考えると、真っ暗になってかなり落込みました。

そんな事もあって、入院生活が本格的に始まりました。
そして入院当日から24時間の点滴が続きました。点滴は初めてだったので別の意味で少し感動しました。
酸素マスクと点滴のチューブで、どこから見ても重病人って感じです。

その後入院治療をしても、咳は止まらず毎日睡眠不足が続きました。
実は入院以前の9月頃から、咳がひどくて横になって寝る事がずっと出来ませんでした。
病院でも夜はずっと、ベッドに座って寝ていました。

毎日の治療のメニューは、朝晩のネプライザー、飲薬、吸入薬、抗生物質(点滴)と拡張剤の点滴でした。
ご存知とは思いますが、喘息には気管支拡張剤が使われます。
強力な気管支拡張剤を使うと、心臓にかなり負担がかかるを経験した方も多いと思います。

結局、入院予定の1週間が経っても、退院できる状態までは回復できて無かったのです
でもその頃にはようやく咳も少なくなりベッドに横になって寝る事が出来るようになりました。
普通に寝る事が出来る幸せを、始めて経験できました。

入院から1週間が過ぎた頃から、酸素マスクを外せるようになり、食欲も少し回復して来ました。
そしてやっとトイレまで、自力で行けるようにまで回復して来ました。

予定より1週間遅れで、ようやく退院する事が出来ました。
今思えば、もっと早期に治療していれば入院する事も無かったと思います。退院後の喘息治療に続く。

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